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あなたは、「省エネをすれば事業にかかるエネルギー費用が削減するのはわかるけど何からしたらいいかわからない」とお悩みではありませんか?
この記事では企業が取り組む省エネの手順とメリット、その成功事例について紹介していきます。是非ご一読ください。
そもそも省エネとは、私たちの社会生活を成り立たせている電気やガスなどの「エネルギー」の使い方を今よりもう一段効率的に使用すること、つまりムダを排除することです。
業種や業態によって使用するエネルギーの使い方は様々。だから企業の事業や規模に着目してみれば、企業の省エネの方法は十人十色で一般解は存在しません。
しかし、効果的で具体的な手順というのは確かに存在するのです。
企業が取り組む省エネの具体的手順
①データ収集
・エネルギー種別毎の使用状況、エネルギー設備機器・照明等の種別毎の稼働状況
②データ分析
・エネルギー需給マッチングの観点からの分析
③ムダの発見
・省エネ効果の創出
④ムダ解消の手立て(省エネ技術設計)
・省エネのため導入する設備機器の選択
⑤+αの付加価値
・「経費削減」+「快適・安全安心・健康」の職場改善省エネ設備機器を導入
⑥設備工事・省エネ効果確認
⑦保守・点検・改善(PDCA)
省エネ企業と契約して省エネ施策を進めていく際にはこの5ステップに乗っ取っているかを確認する必要があるかもしれません。
効果的な具体的手順を講じるのが難しければ、是非弊社グリーンユーティリティーにご相談ください。第一段階の省エネ診断を省エネルギー設計士が無料で行うことが可能です。
「省エネ法」という法律をご存知ですか?
1979年に制定された「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」のことで、企業の省エネに関わりがある法律です。省エネ推進担当の方は知っておくべきかもしれません。
元々はオイルショックを契機として、工場、輸送機関等においてエネルギーを効率的に利用していく目的で制定されました。
事業者全体のエネルギー使用量(原油換算値)が合計して1,500kℓ/年度以上である場合は、そのエネルギー使用量を国に届け出て、特定事業者の指定を受ける必要があります。
その他にも基準量に応じた規制があります。
持続可能な社会を実現させることは私たちに課せられた責務です。
石油などの化石燃料を消費することで、二酸化炭素が発生しています。これにより地球温暖化が急速に進んでいるのが現状です。平均気温も年々上昇しており、南極や北極の氷河もどんどん溶けており海水面が上昇しています。
このまま地球温暖化が進めば、近い将来に生態系が崩れてしまうかもしれません。農作物なども育たなくなるものが出てくるでしょう。こうした影響でこれまで通りの生活ができなくなることを防ぐために「省エネ」が社会的に必要なのです。
企業が省エネに取り組むには、社会的メリットも存在しますが、大きく分けて3つの経済的メリットも存在します。すでに上述しました「企業が取り組む省エネの具体的手順」で省エネ策を講じていただきますとメリットはより大きくなります。
省エネを実施するにあたって必要なのは、初期投資です。身近なところでは工場内の照明を消費電力の少ないLEDに交換すること、エネルギーの使用料を可視化する機器を導入し消費を抑えること、などが挙げられます。しかし、もう少し抜本的な省エネを検討されてはいかがでしょうか。
「企業が取り組む省エネの具体的手順」を見ると、導入コストが負担に感じられるかもしれません。しかし、中長期的な視点で見ると適切な手順でエネルギー消費量が抑えられればランニングコスト削減につながり、初期投資以上のメリットが見込まれます。
CSRという言葉をご存知ですか?CSRとは、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことです。
省エネ対策は、環境経営の取組内容・成果をホームページ・CSR・環境経営報告書で外部にアピールすることができます。
CSRの観点からも企業価値を高めることができ、「あの企業は社会貢献している」というイメージアップにつながります。
そして結果として営業活動や資金調達に効果を発揮します。
省エネ対策は、設備を新しくする・設置工事を行うだけではありません。普段から使っていない照明のスイッチをオフにする、節水を心がける、設備のメンテナンスを定期的に行い最適な状態で使用するなど、会社内の基本的な行動からはじまります。結果として設備にかかる負担が減り、長寿命化するとった付加的な効果も期待できます。
ここで弊社グリーンユーティリティーのESP事業を導入して、省エネに成功された企業様の事例を紹介していきます。(ESP事業については「4 まとめ」で説明させて頂きます。)
施工主様情報
企業様: 東邦TBC様
対象: 大手薬品流通センター
物件概要: 敷地面積 2万8502.48㎡ 構造 RCSS造3階
平均出庫額:350億円/月
施工主様情報
企業様: 和歌山マリーナシティ様
対象: リゾートホテル
契約種別: 特別高圧電力A-WEV・高圧負荷率別契約S他
年間電気使用量: 8,502,412kWh
施工主様情報
企業様: サンクス米山様
対象: 介護老人保健施設
施設詳細: 入所100名 通所100名 建設面積3,562.625㎡
構造規模: 鉄筋コンクリート造2階建
ここまで企業が省エネを行う手順とメリット、その成功事例を紹介してきました。
最適な手順としては、まずエネルギーのムダを生み出す発生要因の発見が不可欠ですが、知識と経験を有した「目利き」が必要となるでしょう。
したがって、必要なエネルギーは必要なだけ使うが、ムダは徹底的に省く「ガマンしない省エネ」を実現するには専門知識・経験が必要といえます。
弊社グリーンユーティリティーは、細かく調査した上でお客様にとってのベストソリューションをご提供する、「環境の総合病院」です。
地球温暖化とその防止に関する科学的・技術的知識力、ESP省エネ技術に関する電気・熱の実践力、需要家と財団とのビジネス・コーディネート力を持つ「省エネルギー設計士」が、無駄をなくすベストな省エネ解決手法を提案します。
「省エネ」や「地球温暖化」に関することでしたら、ぜひご気軽にお問い合わせください。弊社グリーンユーテリティーにぜひご相談ください。省エネの専門家である私たちが質問にお答えします。
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