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【年間1500円以上】トイレの電気代を節約する方法とは

2021年9月14日 【ブログ

家庭での電気代のイメージ

 

寒い時期、ウォシュレット(温水洗浄便座)を使いだすと手放せなくなりますよね。しかし、このウォシュレットにかかる電気代、意外とお財布に影響を与えているようです。

 

この記事では、光熱費の削減方法の中でも、比較的カンタンに取り組めるトイレの節電方法を解説しています。本記事を読んで是非紹介している節電方法を実践してみてください。

 

1. ウォシュレットの種類とは

 

ウォシュレットの種類は実は2種類あることをご存知でしたか?

節電方法をご紹介する前に、外観からはわかりづらい貯湯式と瞬間式の2つについて説明します。

 

 1. 貯湯式ウォシュレット

 

まず「貯湯式ウォシュレット」と呼ばれるタイプです。

その名前にある通り、お湯を貯めておくタンクが内蔵されているのが特徴です。

タンクの中に水を貯め、その水をヒーターを使って温水にして使用します。

 

貯湯式ウォシュレットを使うメリットは、初期費用が安いこと。もう1つの種類の瞬間式と比較すると、本体価格でメーカー希望小売価格ベースで約20,000円の価格差があることも。

 

一方、貯湯式ウォシュレットを使うデメリットは、保温のための電気代が高くつくこと。たっぷりの温水を利用できますが、常に温水を保温しているために、電気代が掛かってしまいます。

 

また、連続で使った際タンクの中のお湯を使い切ってしまい、湯切れを起こす心配もあります。

 

ウォシュレットのボタン

 

 2. 瞬間式ウォシュレット

 

そして、もう一つは「瞬間式ウォシュレット」と呼ばれるタイプ。

貯湯式と違い、お湯を貯めておくタンクがなく、すっきりとした薄型のデザインのものが多いのが特徴です。

 

瞬間式ウォシュレットを使うメリットは、貯湯式ウォシュレットより電気代がかからないこと。毎回ウォシュレットを使用する時だけ瞬間的にお湯を作る方式なので、お湯を保温する必要がありません。また、湯切れの心配をする必要がありません。

 

一方、瞬間式ウォシュレットを使うデメリットとしては、本体価格が高いことがあげられます。瞬間式ウォシュレットは安いものでも2万円程度の価格、高いものだと10万円以上するものもあるようです。

 

瞬間式ウォシュレットの写真

 

2. 実際にかかる電気代とは

 

2種類存在するウォシュレットについては理解してもらえたかと思います。

次は実際にかかる電気代について、メーカーと種類に着目して見ていきましょう。

 

まずは、貯湯式のランニングコストをメーカー別に見ていきましょう。電気消費量と電気代金は1年あたりのものとなっています。

 

貯湯式ウォシュレットにかかるランニングコスト

 

貯湯式であれば、おそらくどのメーカーも年間の電気代金は4000円前後におさまるようです。

 

次は瞬間式のランニングコストをメーカー別に見ていきましょう。

 

瞬間式ウォシュレットにかかるランニングコスト

 

電気消費量は年間60kWh前後、電気料金も年間1600円前後と貯湯式よりかなり安くなっていることがわかります。(L社に関しては完全な瞬間式ウォシュレットを見つけることができず比較できませんでした)

 

3. ウォシュレットの節電方法とは

 

先ほどの価格の比較を見て、「ウォシュレットの保温にこんなにお金がかかっているの!?」と驚いた方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、ウォシュレットの節電方法は家庭内の他の場面と比べて手がつけやすいものが多いです。今から見ていく方法をぜひ実践して、節約に取り組んでみてください。

 

1. 便座や温水のこまめな温度設定

 

この方法は、取り組みやすさと効果の両方を兼ね備えており、年間で約880~1300円ほどの節約となります。

 

冬には便座の温度設定を「強」に設定されている方が多いと思いますが、ぜひ「中」にしてください。

 

また、春や秋などのまだ肌寒いシーズンには「中」に設定されている方も多いと思いますが、ぜひ「弱」か「切」にしてください。春や秋でも設定温度を1つ低く設定することで1か月で73円もの節約になります。

 

ウォシュレットのボタン

 

また、温水も「ぬるめ」を設定することで電力の削減が可能です。温水の場合も、年間約1000円の節約が可能です。

 

そして、そもそも便座暖房を使用しないことにもなりますが、便座カバーを使用することで便座の暖房代を0にすることも可能です。

 

2. 使用後ふたを閉めることの徹底

 

トイレのフタを閉めて節電する女性

 

ウォシュレット(温水洗浄便座)には便座を温める機能が付いています。

便座のフタを開けたままにしていると、元々の機能で温められていた便座が冷めて、再度設定温度まで温めるのに余分な電気を使用することになります。

 

使用後毎にフタを閉めることを徹底していれば、1か月で約3kWh、1年で34.9kWhの節電ができ、年間で800円を節約できます。

 3. 定期的なノズル掃除

 

温水洗浄便座は家庭の中でも汚れやすい環境で使用される家電製品のため、稼働するノズル部分に汚れが付着すると、作動しにくくなって不可がかかり、余計な電力を消費してしまいます。

 

トイレ掃除

 

そのノズルの汚れを放っておくと、ノズルの動きに問題が発生したり、機能低下に繋がり、作動しなくなる原因にもなります。汚れの付着による機能低下だけならまだしも、ノズルが作動しなくなり、光熱費の何倍もの修理費用を払わなければいけなくなるなんてことは避けたいですよね。

 

たしかに汚れやすい部分ではあり、気持ちの面で掃除に取り掛かりにくくはありますが、推奨される頻度は週1~2回程度。中性洗剤をしみこませた柔らかい布やスポンジで汚れを拭くだけでよいので、新しい道具は必要ありません、

 

4. 新しい機種への買い替え

 

トイレに座って考える人

 

現在貯湯式のウォシュレットで電気代がかかっているという場合、ある程度のタイミングで、省エネ性能が向上してるウォシュレットに買い替えるのもウォシュレットにかかる電気代を大きく節約できる方法の1つです。

 

電化製品の性能は年々向上し、効率よく稼働できるようになっていますが、ウォシュレットや暖房便座にも同じことが言えます。

最新のものは、10年前の製品と比べて電気代が30%節約できると言われています。

 

ウォシュレットの購入価格は瞬間式のほうが貯湯式より平均して20000円高いと言われています。しかし、貯湯式と比較して瞬間式は年間2000~3000円節約できます。よって、瞬間式を使用していれば約10年間で貯湯式との初期投資の差を埋めることができる、ないしはより効果を出すことができるでしょう。

 

4. まとめ

 

以上、ウォシュレットの種類、実際にかかる電気代、節電方法について解説してきました。

 

節電方法に関しては、瞬間式への買い替えを除いた3つの方法は今すぐにでも取り掛かることのできる簡単なものです。3つの方法を実践してみるだけで年間1500円以上の節約が可能です。家庭でトイレ掃除の当番になっている方、是非取り組んでみてください。

 

また、家庭だけでなくオフィスでも取り組める節電方法を紹介させてもらいました。会社のほうでも是非実践してみてください。

 

とはいえ、「トイレの節電方法に取り組んで年間1500円程度カットしたところで、、、」とオフィスの光熱費、エネルギーにかかる費用に悩まれている企業の方もおられるかもしれません。ただ、業態・業種によって企業の省エネの方法は十人十色で様々、今回紹介したトイレの節電方法のように画一的な方法は存在しません。

 

最適な手順としては、まずエネルギーのムダを生み出す発生要因の発見が不可欠ですが、知識と経験を有した「目利き」が必要となるでしょう。

 

したがって、必要なエネルギーは必要なだけ使うが、ムダは徹底的に省く「ガマンしない省エネ」を実現するには専門知識・経験が必要といえます。

 

弊社グリーンユーテリティーは、細かく調査した上でお客様にとってのベストソリューションをご提供する、「環境の総合病院」です。

 

ESP事業の説明

 

弊社が行う「ESP事業」とは、導入する省エネ技術システムの初期費用は当社が負担し、省エネ効果によって生まれる削減経費から充当頂く省エネ事業です。地球温暖化とその防止に関する科学的・技術的知識力、ESP省エネ技術に関する電気・熱の実践力、需要家と財団とのビジネス・コーディネート力を持つ「省エネルギー設計士」が、無駄をなくすベストな省エネ解決手法を提案します。

 

♦ESP省エネ手法の我が国初めてのライセンス「省エネルギー設計士」については

技術アドバイザー/省エネルギー設計士/環境情報伝道士とは

 

「省エネ」や「地球温暖化」に関することでしたら、ぜひご気軽にお問い合わせください。弊社グリーンユーテリティーにぜひご相談ください。省エネの専門家である私たちが質問にお答えします。

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