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環境市場動向 164 「温暖化で豪雨頻発 -対処療法より原因療法を-」

2021年6月22日 【環境市場動向

最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2020/7/13)。   連日、熊本や福岡など九州に続き、岐阜、長野の両県を中心に中部地方も激しい雨に見舞われています。梅雨の終わりに当たる6月末から7月初めにかけては、大きな被害をもたらす豪雨災害が数年ごとに起きています。   2012年 九州北部豪雨(死者・行方不明者32人) 2014年 台風8号豪雨(同3人) 2017年 九州北部豪雨(同44人) 2018年 西日本豪雨(同245人)   頻発する雨の被害を受け、国はダムなどの施設整備を重視した施策から住民や自治体が加わる「流域治水」に切り替え、減災を目指す方針です。しかしながら、本当に必要なのは「対処療法より原因療法」です。   164-1. 熱帯並み 「日本近海が熱帯並みになっている」。三重大学の立花義裕教授(海洋気象学)は、梅雨の末期に

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