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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2016/4/11)。 113-1. 世界一貧しい大統領 質素な暮らしぶりから「世界一貧しい大統領」と呼ばれた、南米ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカ氏(80)が、4月6日初来日し数々の発言が話題となっています。ムヒカ氏の再エネ分野への貢献は、環境市場動向109において「ウルグアイ旋風 - 電力供給の劇的な転換 -」と題してご案内したとおりです。 ムヒカ氏は、1935年、ウルグアイの首都モンテビデオ郊外の貧しい家庭に生まれました。10代から政治活動を始め、1994年に下院議員に選出。農牧・水産相を経て、2010年に大統領に就任。2013、2014年にノーベル平和賞にノミネートされました。2015年、任期満了で大統領を退任しました。 大統領任期中は、報酬の9割を慈善団体に寄付。現在も自宅で畑を耕しなが
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