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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2015/7/13)。 環境省は、6月23日、耐用年数を過ぎてゴミとして排出される太陽光パネルが、2040年度に現在の300倍以上に当たる年77万トンに達するとの推計を公表しました。現状では大半が埋め立て処分されていますが、パネルに含まれる鉛やセレンなどの有害物質による環境汚染も懸念されており、回収やリサイクルについて早急の対策が必要となっています。 104-1. 環境にやさしいと謳われる太陽光発電が 大量の埋立ゴミを次世代へ継承 環境省によりますと、太陽光パネルは、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が導入された2012年以降、大規模太陽光発電所(メガソーラー)や一般家庭での普及が進みました。一方、パネルの寿命に伴い、今後ゴミの排出量増加が予想されています。 パネルの寿命を25年として廃棄物
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