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・オゾン発生器はコロナウイルスに有効なのか
・オゾンにはどれだけの除菌力があるのか
上記のようなお悩みにお答えします。
本記事をご一読していただくと、以下のポイントが理解できる内容となっております。
最近では新型コロナウイルス(COVID-19)にも効果があると実証され、99.9%不活性化すると論文で発表されました。本記事でオゾンの魅力を感じていただけると思います。
普段生活していても目にしたり、使用することがないオゾン。まったく詳しくない方にも理解できるように解説していきます。
オゾンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?聞き馴染みがなくても、有害な紫外線から生物を守る「オゾン層」のことなら、ご存じの方も多いと思います。
オゾンは酸素(O2)と酸素原子(O)によって構成されており、オゾン分子は(O3)です。オゾン分子(O3)は残留毒性がないため、きわめて安全な物質です。
しかし、空気中にオゾンが大量発生してしまうと、健康を害するリスクが高くなります。目安としては「オゾン濃度」が「0.1ppm」を超えなければ安全だと認識してください。
オゾン濃度(ppm)とは、空気中にどのくらいのオゾンが含まれているのかを表したものです。
一般的にオゾン濃度が1ppmであるということは、1m3の気体中に1mlのオゾンが含まれているということになります。
イメージがしにくいと思うので、どのくらいの濃度かというと、オゾン層がかかる上空ではオゾン濃度は10~20ppm、森林では0.05~0.1ppmくらいの濃度が観測されます。
*ppmとは100万分の1を表す単位のことです(1ppm=0,0001%)。
オゾンは常に大気中に存在しており、主に脱臭や除菌をする働きをしています。
オゾンは基本的に肉眼では確認できませんが、ニオイとして確認することができます。
森林などで感じるあの爽やかな空気中には、オゾンが含まれているのです。
弊社が開発したオゾン発生装置「エアフレッシュEX」は、マスクのいらないオフィス環境を創出します。
主な特徴である除菌・脱臭以外の効果も紹介します。
除菌・脱臭のほかにも、防カビ効果があります。
すでに発生してしまったカビを除去することはできないのですが、カビの成分を分解することができるのです。
つまり、オゾンを発生させることで、カビの増殖を予防できます。
また、虫を撤退させることもできます。
ゴキブリやコオロギなどの害虫は、フェロモンや体臭を放っています。
オゾンは消臭効果が強いので、それらを分解することで、害虫が嫌がる環境を作ることができます。
オゾンには殺虫効果はないのですが、害虫が自ら嫌がって別の場所に行くので、撃退できるのです。
さらに、花粉の不活性化の効果も持ち合わせています。
オゾンには酸化作用があるため、花粉の膜壁を破壊することにより、不活性化させることが可能です。
オゾンの特徴や働きを説明しましたが、危険性についても説明をします。
空気中にあるオゾンの濃度が0.1ppm以下なら人体にほとんど悪影響がないのですが、0.1ppmを超えてしまうと、様々な弊害が出てきます。
オゾン濃度(ppm) | 身体への悪影響 |
0.1 | のどや鼻に刺激を感じることがある。 |
0.2~0.5 | 視覚低下の症状が出る危険性がある。 |
1 | 気道に違和感を感じる |
1~2 | 頭痛や胸部痛、咳が起きるようになる。 |
5~10 | 肺水腫や脈拍増加の症状が出る。 |
15~20 | 2時間程度で小さい動物は死亡する |
50 | 1時間程度で人間の命がなくなる危険がある。 |
オゾンの主な効果の1つに除菌する力があります。様々なウイルスや菌を無毒化することができるので、様々な場面で利用されています。
オゾンには、空間や物質に対する高い除菌効果があります。
オゾンはフッ素に次ぐ酸化力を持っており、塩素の約6倍の除菌力を有しています。
そのため、医療・食品・農業などの分野において、除菌・殺菌、ウイルスの不活化、薬品臭や死臭などの脱臭、有機物の除去など、様々な用途で使われています。
最近では、新型コロナウイルスの影響により、医療現場等における感染症の拡大対策などに役立たつことが多くなりました。
除菌力を表す指標の一つに『CT値』という値があります。
オゾンの除菌力が優れていることを表す指標として、『CT値』という数値があります。オゾンの除菌効果の程度を示す国際的に認められた標準の指標です。
『CT値』を調べることで、視覚的にその除菌効果を確認できるのです。つまり、オゾン除菌装置を使って『CT値』がどのくらいなのかを確認すれば、除菌が完了しているかどうかを確実にチェックすることができるのです。
『CT値』は濃度(Concentration)×時間(Time)で計算し、数値が高いほど除菌効果が高いことを意味します。
一例として、人がいない空間で6ppmで10分間オゾンを生成すると、『CT値』が60(CT値60=オゾン濃度6ppm×10分間)になります。
CT値が60のとき、インフルエンザウイルスをほぼ確実に死滅させることが確認されています。
藤田医科大学のプレス発表のニュースにより、人体に影響のない低濃度のオゾンでも、新型コロナウイルスを不活化することが、世界で初めて実証されました。
藤田医科大学(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98)の村田貴之教授(ウイルス・寄生虫学)らの研究グループは、低濃度(0.05または0.1ppm)のオゾンガスでも新型コロナウイルスに対して除染効果があるということを、世界に先駆けて実験的に明らかにしました。
この発見により、医療施設や公共交通機関など人が集まる場所でも常時、人体に許容される濃度でオゾン発生器(低濃度かつ適切な濃度管理が維持できる機器)による新型コロナウイルス感染防護のための使用が可能となります
2020年8月26日新型コロナ 低濃度オゾンガスで感染力抑制効果 藤田医科大学
オゾンは、新型コロナウイルスだけでなく、新型インフルエンザや従来の季節型のインフルエンザにも効果が実証されています。藤田医科大学だけでなく、すでに多くの病院、クリニック、高齢者施設、福祉施設などに設置されています。
弊社が開発したオゾン発生装置「エアフレッシュEX」は、マスクのいらないオフィス環境を創出します。
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