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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2018/7/9)。 140-1. マイクロプラスチック 国内の貝に大量蓄積 地球規模の海洋汚染が問題になっているプラスチックの微小粒子「マイクロプラスチック」が、東京湾や沖縄県・座間味島の海岸の二枚貝の中に大量に蓄積していることを、東京農工大の高田秀重教授らのグループが確認しました。 マイクロプラスチックにてついて、グループは、過去に東京湾のカタクチイワシの体内から見つけていますが、貝からは海外で検出例があるだけでした。生物の体内に取り込まれやすい直径0.02~0.08ミリのごく小さな粒子が多く、「貝の生息や生態系への影響を詳しく調べる必要がある」としています。 2015~2017年に、東京都と川崎市の東京湾でムラサキイガイとホンビノスガイを、座間味島ではイソハマグリを採取して調べました。 &n
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