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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2017/4/10)。 ベル・エポック ― 19世紀の花の都の“良き時代”。20世紀の省エネ日本の“良き時代”は過ぎ去って、今再び時代はパリへ。「パリ協定」の時代です(中日新聞、2017年2月26日)。 125-1. ノルウェー政府 石炭関連事業者からの投資撤収を開始 ノルウェー政府年金基金(GPFG)は4年前、石炭関連事業者からのダイベストメントを開始しました。ダイベストメントとは、投資資金を引き揚げる、すなわち、株式を売り払う、その会社の応援はもうしないということです。 物語は、石炭ではなく石油から始まりました。1969年の北海油田の発見で、ノルウェーは、一躍世界有数の産油国になりました。とはいえ、日本と同様水の豊富なお国柄、国内の電力の95%以上が水力で賄われ、石油はもっぱら輸出に回していま
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