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環境市場動向213 「カタツムリの現状から環境問題を考える」

2024年9月9日 【環境市場動向

  最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(「日本経済新聞」(2024年7月29日付)より)。   213-1.  カタツムリ 近畿では種の半数が絶滅危機 梅雨の時期、庭先や公園などでよく見掛けられたカタツムリの姿が少なくなっています。識者は市街地化の進展や乾燥化が原因と指摘。近畿地方では半数の種が絶滅の危機に直面しているとされ、移動能力に乏しいため、新たに緑地を設けても移るのが困難といいます。   カタツムリは貝の仲間で、日本には約800種生息します。滋賀県立琵琶湖博物館の中井克樹特別研究員は、各地で市街地化が進むことで、身近な場所でカタツムリが減少していると話します。粘液を使ってゆっくりと進む特性から、「近くに植樹などしても、自力では移動できず、すみかとすることができない」と語ります。   中井研究員によりますと、近畿地方にいる約20

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