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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2019/6/10)。 太陽光発電など再生可能エネルギーへの投資が急拡大しています。2018年に新設された再エネに投資するファンドは世界で427億ドル(約4.7兆円)と前年の約2倍に増えて過去最大となり、火力発電など化石燃料向けファンド(130億ドル)を大差で逆転しました。再エネはコスト低減が進み、政策の支えなしでもビジネスとして成立するようになってきました。再エネの本格普及による「エネルギー革命」を、利にさとい投資マネーが先取りしています。再エネ導入への動きが極めて鈍い日本からみると目から鱗のような、「再エネ革命」の世界の情勢をご案内いたします(「日本経済新聞」、2019年6月2日)。 151-1. 再エネ投資総額は微減 ファンド勢は活発化 発電能力は原子力発電所約4基分。米投資ファンド、コールバーグ・クラビ
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