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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2019/5/13)。 総務省は5月10日、第五世代(5G)移動通信システムの電波を通信大手など四社に割り当てました。既に米国と韓国ではサービスが始まっており、日本でも来年の本格開始を見込んでいます。動画配信などが高速化されるだけでなく、IoT(モノのインターネット)や自動運転などへの活用も期待されています。しかし、5G普及には従来より基地局を多く設置する必要があるとされ、電磁波による健康への影響を懸念する声も上がっています(「中日新聞」、2019年4月13日)。 150-1. 頭痛や意識障害も 便利さばかりが強調される5Gですが、海外では不安になるような事例も報告されています。米国カリフォルニア州サクラメントのテレビ局は昨年5月、ある消防署の近くに5Gの基地局が設置されたところ、複数の消防士が頭痛や不眠、意識
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