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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2018/8/16)。 気象庁は8月1日、7月の天候まとめを発表しました。平均気温は、1946年の統計開始以降7月の最高記録を更新した東日本を中心に、全国的に上昇しました。また降水量は、豪雨や台風に見舞われた西日本で多く、特に太平洋側は平年の2倍の雨量となりました。気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「豪雨と猛暑はそれぞれ30年に一度よりも発生確率が低いという意味で異常気象だ」と総括しました。また、世界気象機関(WMO)は7月10日、7月には日本が豪雨に見舞われた一方、北アフリカや米西海岸で記録的な高温となるなど、世界各地で異常気象が観測されていると発表しました。 141-1. 東日本で7月の最高記録気温を更新 太平洋側の雨量は平年の2倍 気象庁にると、各地で気温が上昇したのは、上空を吹く偏西風が日本付近で北に蛇
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