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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2015/10/13)。 107-1. 乱獲や気候変動が影響 世界自然保護基金(WWF、本部スイス)は、魚類などの海洋生物の個体数が、1970年から2012年の40年余りで49%減少した、との報告書を9月24日までに発表しました。乱獲や気候変動の影響が背景にあると指摘し、国際社会に対策を急ぐよう促しました。 107-2. サバ科の魚類は 40年で74%減少! 報告書は、海にすむ哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類の1,234種、5,829個体群を対象に調査。特に人が食用にしている魚類の減少が著しく、マグロ含むサバ科は、1970年から2010年の間になんと74%も減少したといいます。 107-3. サンゴ礁 2050年までに世界で全滅の恐れ 気候変動の影響で、サンゴ礁やマングローブ、海藻も急激に減り、海洋生物
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