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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2015/8/10)。 105-1. 震災後 企業向けは約40%増 家庭向けは約25%増 政府は、7月14日に閣議決定した「エネルギー白書2015」で、電気料金が東日本大震災以降4年連続で上昇したと指摘しました。1kwh当たりの電気料金の値上がり幅は、企業向けが38.2%、家庭向けが25.2%でした。原発の停止が続き、代わりに動かす火力発電の燃料費が増えたことが大きな要因となっています。 105-2. 企業の収益にも影響大 「エネルギー白書2015」では、昨年末に日本商工会議所が行った緊急調査結果も紹介しています。「電気料金の上昇が事業活動に影響がある」と回答した企業は91%、電力料金上昇の対応策として「人員・人件費の削減を検討」と回答した企業は56%、「設備投資や研究開発活動の縮小・抑制」と回答した企業は35
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