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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2015/5/11)。 102-1. 過去最多だった2013年度の約1.8倍が解約 関西電力からの電力供給契約を打ち切った企業や自治体などの数が、2014年度は5375件に上り、過去最多だった2013年度(2987件)の約1.8倍に達しました。工場の余剰電力などを調達し、割安で供給する特定規模電気事業者(新電力)への切り替えが加速。今春の大口電気料金の再値上げを受け、2015年度もさらに離脱は膨らみそうです。 102-2. 電力9社全体の契約打ち切りは 前年比約7割増 電力小売りの自由化は2000年から段階的に進んでおり、現在は消費電力の多い工場やビルなどが対象。原発を保有する電力9社全体の契約打ち切りは2013年度に約1万4400件に上りました。前年度より約7割増加し、顧客流出が進んでいます。
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