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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2013/1/15)。 WMO/世界気象機関は、2012年の世界の気候は、極端な気温、干ばつ、洪水、北極にある海氷の前例のない規模の融解などの異常気象が顕著で、気候変動に対する懸念がさらに高まっていると発表しました。 気象庁の発表による、2012年に世界で起きた主な異常気象と気象災害をご紹介いたします。 74-1. 異常低温で災害が多発 東アジア北部~アフリカ北西部では、1月中旬から2月にかけて『異常低温』となりました。寒波の影響で、ウクライナで130人以上、ポーランドで80人以上、ルーマニアで80人以上の方が亡くなりました。 74-2. 異常高温・異常少雨で農作物に影響 米国では3~7月に『異常高温』、5~9月、11月に『異常少雨』となりました。米国ミズーリ州コロンビアでは、3~7
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