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環境関連のニュース・トピックスを、週変わりでご紹介致します(2010/9/13)。 「ハチドリのひとしずく(辻信一監修,光文社)」より、南米アンデス地方の先住民に伝わるお話をご紹介します。 24-1. いま、私にできること 森が燃えていました 森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました でもクリキンディという名の ハチドリだけは いったりきたり くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落していきます 動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います クリキンディは こう答えました 「私は、私にできることをしているだけ」 24-2. 私たちはいま 私たちはいま、 地球温暖化という大問題に直面している。 ハチドリの物語の中の燃えている森は、 実は地球のことなのだと考えることができる。 刻々と熱
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