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2015.02 中部経済新聞 「青色抑制で目に優しいLED照明開発」

ESP推進協議会 会員である㈱東洋テクニカが開発したLED照明機器について、『中部経済新聞(2015年2月26日)』にて、下記記事が掲載されました。

省エネ設備機器設計、製造、販売の東洋テクニカ(本社 名古屋市東区代官町、森 幸一社長、電話052-979-7703)は、目に優しいLED(発光ダイオード)照明機器を開発した。光を通す板に特殊な表面処理を施して、青色の光が目に届くことを抑える。「LEDの課題とされる目のトラブルや、電磁波ノイズ、ちらつきなどの問題点を改善できる」(森 社長)。特に病院や介護施設、ホテル、学生の勉強机用などに適しているという。
LED照明は、従来型の蛍光灯などに比べて寿命が長く、節電にもつながり、オフィスや工場、家庭などで普及している。ただ、森 社長は、「LEDに使われる青色は、まぶしさを感じにくいため、容易に網膜に達して目のトラブルを誘発する可能性が指摘されている。また、目視では確認できないが、測定器を使うと、電磁波ノイズやちらつきを伴っている。これが、頭痛やイライラなどを引き起こす原因とも言われている」と指摘する。
これらの課題を解決するため、目に優しいLED照明機器を開発した。宇宙空間と似た環境にした装置のなかで、光を通す板にサファイヤや水晶を付着させるなどして、青色の光が目に届きにくいようにする。照明機器は、用途に応じた製作が可能という。
同社の創立は1988年。関連会社を通じて、国立大学の教授らと共同で省エネ機器を研究開発している。本社内では、機器の実演や正しい省エネ知識の普及を目的とした研修も実施している。

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