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『山形新聞(2013年3月16日)』にて、下記記事が掲載されました。
山形経済同友会(熊谷真一代表幹事)の月例会が15日、山形市の山形グランドホテルで開かれ、省エネコンサルティング会社「グリーンユーティリティー」(名古屋市)社長で三重大エネルギースマート学非常勤講師の森 幸一氏が「迫り来る環境の危機と省エネの必要性」と題して講演した。
森氏は、安定器などに改良を加えることで熱を光に変える独自の省エネ技術を確立。快適さや便利さを維持したまま大幅に節電する仕組みを全国各地の工場、スーパー、旅館などに導入し大きな成果を上げており、その取り組みが注目を浴びている。
森氏は、光量を落としたり、冷房温度を高く設定しなくとも節電できる省エネ技術に、初期投資ゼロなどを組み合わせた“究極”の取り組みを映像で紹介。「今より快適になり、企業もお客も環境も得をして元気になるものでなければ省エネは広がらない」と強調した。また「浮いた電気代を社員の福利厚生や給与に回すことでみんなが一生懸命に取り組み、さらなる省エネにつながる」などと語った。