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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(「中日新聞」(2024年7月9日付)より)。 欧州連合(EU)の気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は7月8日、今年6月の世界平均気温が16.66℃で、6月としては1940年からの観測史上最高だったと発表しました。これまで最高だった2023年を0.14℃上回りました。その月のとしての記録を更新するのは昨年6月から13ヵ月連続です。 産業革命前と同程度とされる1850~1900年の6月の推定平均気温と比べ1.5℃高くなりました。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」では年ごとの変動を除いた世界の平均気温の上昇幅を1.5℃に収めることが目標ですが、達成は難しい状況になっています。 \Share/
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