Now Loading...
最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2016/9/12)。 2013年までの過去37年間で、日本を含む東アジアの国々に上陸する台風のピーク時の風速が15%増したことがわかったと、米カリフォルニア大サンディエゴ校などのチームが、9月5日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表しました。 沿岸で海面水温の上昇が観測されており、台風に供給されるエネルギー源が増え、発達しやすくなったとみられています。 118-1. 日本の台風 地球温暖化に伴い さらに激しさをます恐れ 今後も地球温暖化に伴って海面水温は高くなると予測されており、チームは「日本や中国、台湾、韓国を直撃する台風は、さらに激しさを増すかもしれない」と警告しています。 118-2. 風速は15%強く 非常に強い台風の数は4倍に チームは、米軍合同台風警報センタ
ここからはESP会員限定の記事内容です。