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最新の環境関連トピックスを、毎月ご案内しております(2015/4/13)。 101-1. 25%の節水を義務付け アメリカ西部カリフォルニア州のブラウン知事は、4月1日、深刻な水不足に陥っているとして、州内全域を対象とした初めての『節水命令』を出しました。自治体ごとに水の使用量を25%少なくするよう義務付けるとともに、干ばつ対策として海水を淡水にしたり、水道使用量を監視するシステム導入などの技術開発を促します。 101-2. 水源が例年比6% カリフォルニア州内では、4年前から「観測史上最悪」といわれる干ばつが続いています。昨年1月には、非常事態を宣言して節水を呼び掛けていましたが、この冬には、歴史的な少雪により主要水源であるシエラネバダ山脈の積雪量が大幅に減少。例年の6%しか残っておらず、水不足が「危機領域」に達しています。 ブラウン知事は、「歴
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